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相談支援専門員のブログ (カムラック未来)

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【相談専門支援員のブログ】精神障害者が活躍できる環境づくりへの課題

精神障害者の障害者雇用においては依然として多くの課題が存在しています。厚生労働省の令和5年度「障害者雇用状況報告」によれば、民間企業に雇用されている精神障害者の数は年々増加しており、2023年時点で約110,000人が雇用されています。これは全障害者雇用数の中でも大きな割合を占めるようになっています。 しかし...

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【相談専門支援員のブログ】「就労選択支援」の導入とその目的

就労選択支援は、障がいを持つ方々が自身の希望や能力、適性に合った就労先や支援機関を選択できるよう支援する新しいサービスで、2025年10月1日から開始される予定です。 従来の就労支援サービス(就労移行支援や就労継続支援A型・B型等)は、必ずしも本人に最適な支援につながらないケースがありました。 この課題を解決...

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【相談専門支援員のブログ】「障害者就労支援士」の創設とその意義

障害者の就労支援に関する専門資格「障害者就労支援士」(仮称)の創設が検討されています。この資格は、障害者雇用や就労支援に関する中級レベルの知識や技能を持つ人材を認定することを目的としています。 資格創設の背景と目的障害者の安定した就労を支える専門人材の育成と確保が求められる中、障害者就労支援士の資格創設により...

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【相談専門支援員のブログ】障害者雇用制度改正と企業への影響

2025年4月1日より、障害者雇用制度に関する重要な改正が施行され、企業に対して以下の影響が生じます。 1. 除外率の引き下げ特定の業種に適用されていた「除外率」が、一律10%引き下げられます。除外率とは障害者雇用が困難とされる業種において法定雇用率の算定対象から一定割合を除外する制度です。例えば建設業などで...

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【相談専門支援員のブログ】就労支援の職員教育について

令和6年10月末に、厚生労働省の「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会」より「職場適応援助者などの障害者就労を支える人材の資格化に向けた検討」の中で、「就労支援」の人材の育成について「一般企業での職場適応援助者」だけでなく、福祉サービスである「就労移行支援・就労継続支援」の職員に対しても、研修の受講を...

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【相談専門支援員のブログ】発達特性に合った仕事について

向いている仕事について知りたいと思っている、発達障害の特性を持つ方も多いのではないでしょうか。ASD(自閉スペクトラム症)ASD(自閉スペクトラム症)はコミュニケーション能力、拘りが強いという課題はありますが、論理的思考力、パターン認識能力等の強みもあり、規則性のあるルーティンやルールのある仕事が向いていると...

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【相談専門支援員のブログ】障がい者就労の一般的なイメージとギャップ

カムラックには、企業の方の見学も毎年、多数来られております。利用者が働いているのを観て、 驚嘆される方も多いのですが、毎回、モヤモヤした気持ちになります。 知らないと否定的なイメージを持ちやすい障がい者が雇用する際にハードルとなるのが、「障がい者」に対する「否定的な」イメージです。無断欠勤や、体調不良による、...

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【相談専門支援員のブログ】今後の障がい者就労事業所の展望

令和6年4月より、民間企業における障がい者の法定雇用率が2.5%となった。令和8年度には2.7%まで引き上げられることが決定しており、令和5年度に民間企業に雇用されている障がい者の実雇用率が初めて法定雇用率を上回り、過去最高となったが、法定雇用率の引上げに伴い、雇用される障がい者は今後も増加するものと予想され...

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【相談専門支援員のブログ】障がい者就労継続支援A型事業所廃止の背景

障がい者就労継続支援A型事業所が、令和6年3月~7月までに全国329カ所の事業所が閉鎖となり、働いていた障害者の方が少なくとも5,000人以上は解雇・退所を余儀なくされています。そのうち約4割強の事業所は最低賃金が反映されないB型事業所に移行したと報道されていました。 原因は報酬額の改定ではない令和6年度に実...

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【相談専門支援員ブログ】幼児期の発達特性のグレーゾーン

 発達障がいのグレーゾーン発達障がいのグレーゾーンとは、「発達障がいの特性が見られるものの、診断基準には満たない状態」の通称です。医学的な診断名ではありませんが発達障がいの診断を受けていないことで「支援を受けられない」「相談先がない」「理解を得られにくい」といった問題があります。 環境の変化によって、症状が悪...

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【相談専門支援員ブログ】就労支援での生活支援員の役割

 生活支援員とは就労支援において現場の職員には、職業指導員と生活支援員という職種があります。職業指導員が就業に際して必要な技術等を指導するのに対し、生活支援員は生活上の支援を行います。なので、生活支援員は、生活介護事業所等、介護給付の事業所にもいます。 例えば、いわゆるグループホーム(共同生活援助)には一部を...

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【相談専門支援員ブログ】相談支援専門員の役割

相談支援専門員の役割と重要性相談支援専門員は、障がいを抱える方本人やその家族が障害福祉サービスを活用できるように事業所と繋げたり、生活全般に対する悩みの相談を受けて情報提供や助言を行ったりする職業です。 「障がい」と一括りに言っても、その症状や状況は人それぞれであり、どんな支援サービスが適しているか、どんな支...

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【相談専門支援員ブログ】障がい者が就労で重視する労働条件

就職にあたって重視する労働条件ハローワークインターネット求人情報検索において基本検索条件は以下の通りです。 ・求人区分・雇用形態(フルタイム・パートなど) ・就業場所 ・希望する職種障がい者雇用においてもシステムは同じであり、就職の条件で、その理由を問う必要はないだろう。なので、最も多いのが、「職種・仕事の内...

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【相談専門支援員ブログ】就労系障がい福祉サービスに関してご家族が思うこと

就労系障がい福祉サービス利用者のご家族は、介護給付の利用者と比べ、自立を望む気持ちが大きくなっているとは思いますが、反面、自立に対しての不安も大きいように感じます。 ご家族の不安と制度の差異もちろん、障害があっても、自立度が高く、一般就労もし、社会的自立が出来ている方もいます。また、一人暮らしなどご家族の支援...

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【相談専門支援員ブログ】障がい者雇用が増えてきている理由

厚生労働省の「令和5年の障がい者雇用状況の集計結果」によると雇用数・雇用率は過去最高を更新集計結果によると、民間企業の障がい者雇用数は64万2,178.0人(対前年比+4.6%)、実雇用率は2.33%(同比+0.08ポイント)となりました。法定雇用率達成企業の割合は50.1%となりました。特例子会社を持つ1,...

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