私が病気になり助けてもらった方々に対するお礼と感謝

私の病気、多発性硬化症と言うのですが、難病らしく今は車いすを使って日々生活しています。とりあえず困ったなと思うことが多いのは、会社出社と退社の移動でしょうか。私の場合出社に地下鉄の駅まで約30分ほどかけてまず移動します。地下鉄の駅まで向かうのに最近はドラマみたいなことが多いのです。

たとえば歩道と道路の境界線、ちょっとした段差があるんですが通りすがりの若い方々が、私が困っているように見えたのでしょう、何も言っていないのに車いす押してくれたり雨が降ったら傘に入れてくれたり、それを自然と私に対して行ってくれる、お礼を求める訳でもなくごく自然に当然のこととしてやってくれることに感謝です。

他にも私がたくさん感謝しないといけない人たちがいます。例えば地下鉄の駅員の方々、会社の入口がスロープになっていないくて段差があるんですが、ビルの出入りに今まで多くの方が協力してくれました。

今まで話したすべての人たちに感謝しています。

きっと私は生きていくうえで周りの方々の助けがないと大変だったのではないかと考えてしまいます。

今まで支えてくれた方々に、もう一度お礼を言います。ありがとうございます。

以上。

カムラックあんしんラボ呉服町事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認、施工図作成、ITを活用した手話サービス等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。

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