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IT企業へ就職された方の声 (20代・女性)

卒業生さんの声 (20代・女性) 2019年5月 ご卒業

移行支援に入所したきっかけは
母が保護者会でカムラックさんのチラシを見かけ、こんなのがあったよと見せてくれました。自分に出来る事はまだきっとある、と考えていた時期でもあったので入所しました。

就職目前の今のお気持ちは
この先はまだ経験の無い事だらけで、不安がないことはないです。
ですが、何とかなるし、何とかしていくという気持ちの方が一番強いです。
それは入所前も同じ気持ちでした。

移行支援での生活で一番がんばったと思うことは何でしょうか
他者理解を続ける事です。移行支援だけにとどまりませんが、それぞれの事情を理解する努力は怠りませんでした。

移行支援に通所する前と今とで変わったことは
目に見えた成長が、自信になりました。
開発に関する知識や、デザインに関する知識を使って、自分の考えや誰かの提案を形に出来るようになりました。

身近な人(ご家族・ご友人など)から移行支援に通所する前と今とで、変わったと言われることは
賢くなったと言われました。

企業 担当者様の声 (IT企業)

採用の決め手は
弊社の採用ポリシーとしては、『作業をしてくれる人』ではなく、一緒に仕事をする『仲間』を探すことですので、スキルそのものも重要ですが、一緒に働きたいかという事を最重要視しました。

新入社員に行ってもらう(予定の)仕事はどのようなものですか
弊社が取り組んでいる業務全般(コンサルティング、システム開発、講師など)の補助から始めていただいて、徐々にそれぞれの業務において主力として取り組んでいただく予定です。

新入社員に望むことはありますか
与えられた仕事のみを行うのではなく、何らかのアウトプットをするなど、少しでもよいので行動を起こすことを心がけてほしいですし、自分にできることを増やしながら、仕事そのものを楽しんでもらえたらなと思います。自分の幸せのために、弊社を通じ、自己成長をしてもらいたいと思っています。

企業として欲しい人材は
元気、素直、前向き、チャレンジ精神を持っている方で、プログラミングスキルやデザインスキルなどを持っていらっしゃったらなお良しです。
人に対しての事業が中心なので、コミュニケーションスキルは高い方が良いです。
開発や作業のスキルに関しては、採用の時点では高いレベルで持っている必要は無く、スキルアップを目指した努力ができるのかなど、成長の可能性が感じられれば良いと思っています。

就労を目標にしている他の障がい者へのアドバイスをお願いします
そういった仲間になるには、IT技術よりも、むしろコミュニケーションスキルが求められます。
ホップ・ステップ・カムラックでは、先端のIT技術を幅広く身に付けることができますが、コミュニケーションの講義もかなり力を入れていると思います。
実際の会社においても、様々な世代の方が働いていますから、幅広い世代の方が学ばれているのも非常に良いことだろうと思います。
日に日に、ホップ・ステップ・カムラックで学ぶ時間は少なくなってきます。
きっちりと、ホップ・ステップ・カムラックに来て、IT技術の地力を付け、様々な方とコミュニケーションを取り、毎日を大事にしながら、ご自身の未来を切り拓いてください。

※こちらのアンケートは入社目前の5月末にご回答をいただいております。


障がい者就労移行支援事業所 ホップ・ステップ・カムラック!では、授業や施設のご見学も承っております。その他、ご心配ごとなどございましたら、お気軽にご相談ください。


 

 


上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。

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