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中小企業における障害者雇用に対する実際の声はどうなんだろう

中小企業における障害者雇用に対する実際の声はどうなんだろう

昨年の11月から今年の1月にかけて福岡市内の法定雇用率対象企業45社を訪問しました。

法定雇用率対象の中小企業に障害者雇用についての取り組みや考えをお聞きし、カムラックグループでご支援できることをサービス化していくための調査が主な目的です。

実感としては精神障害・発達障害者の雇用についての偏見といいますか誤解されている点が多いなという感じです。
逆を言えば私達がたくさんお手伝いできる市場が既に存在することが分かりましたので気合が入る次第です。

それではたった45社の声ですが、実際に弊社スタッフが足で稼いだ企業の障害者雇用に対する生の声を簡単ですが公開します。
※対象企業は50名から100名規模の中小企業が中心となります。


Q.障害者雇用に取り組んでいる、もしくは考えている会社
A.
Yes 40社
No  5社 (うち3社は考えることを考えてない。残りの2社は納付金を払ってもいいので雇用するつもりはないと断言) 


⇒取り組んでいる、考えていると答えた企業に質問。
Q.そのうち雇用するなら? 
A.40社中、40社が身体障害と答える。

Q.身体障害者を雇用すると答えたその理由は?
A.
・身体障害者以外は職場環境になんらかのマイナス影響を及ぼすと考えている
・身体障害者以外の雇用実績が無いから
・身体障害者以外は過去に失敗した例があるから
・身体障害者は勤怠も良く、仕事もできると思っているから

Q.精神障害や発達障害についての勉強会や社員教育をしたことは?
A.
Yes 0社
No  40社
理由 雇用実績が無いから。雇用予定が無いから。





う〜ん。。。
たくさんの企業の方々にカムラックを見てほしいな…という感じです。
カムラックは精神障害、発達障害の社員がほとんどです。

お客様からいただいたお仕事を健常者以上に毎日真剣に取り組んでいます。
業務の内容もITが中心ですが多岐にわたります。

・ホームページ作成
・ECサイト作成
・ソフトウェア、システム、アプリ開発
・ソフトウェア、システム、アプリの動作確認作業(テスター)
・データエントリー(入力)
・ポスター、チラシ、パンフレット、名刺作成
・各種デザイン
・会計仕分け&エントリー
・通販
etc.

出勤率もほとんどの方が9割を超えています。
休みや遅刻や早退といっても毎月の定期受診くらいです。
定期受診以外は毎日来ます。

よく言われる(誤解される)精神障害の方は不安定という点はその人に依存します。
来る人は来ます。
来ない人は全く来ません。
この来ない方たちが出勤率を落としているのであり、噂の元でもあります。

それと、会社に来る来ないの「来ない」の理由は来ない方にあるのでなく、会社の受け入れ環境によるところが大きいです。

会社の環境が良くないのに来ない理由を障害者のせいにするのは恥ずかしい話です。


カムラックを見ていただければ毎日出勤する人たちでオフィスが活気付いてるのがすぐわかります。
みんなご自身の障害を受け入れ、うまく付き合いながら仕事に励んでくれています。

百聞は一見にしかず。
是非実際の現場を見ていただいた上でもういちど障害者雇用にいて考えていただきたい。

ちなみに私に「精神の方は大変でしょう」と言う方は現場を一度も見たことがない方ばかりです。


精神障害、発達障害の皆さん、この結果に気を落とされないでください。
今回は中小企業の、そしてたった45社からヒアリングした内容です。
逆に上場企業や大手企業は法定雇用率の料率や対象範囲の変更により精神障害、発達障害者雇用は積極的です。

また、カムラックのグループ企業である株式会社スーパーカムラックは、企業の障害者雇用に対する啓発活動、採用に関するお手伝い、社員研修、受入体制の構築支援、定着支援など様々な取り組みを行う企業です。
このスーパーカムラックの活動により少しづつではありますが偏見や意識を変えていこうと考えています。

以上。





 


エヴァ水
 

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