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「明日のために、夜早く寝る」〜私の過ごすカムラックでの一日〜 

「明日のために、夜早く寝る」

〜私の過ごすカムラックでの一日〜


朝8時15分、NHKの連続ドラマが終わるのと同時に家を出て、最寄駅へ向かいます。
そこから電車で25分ほどで博多駅へ。
普通の会社より遅い始業時間のおかげで電車はすいていて、上手くすれば座れます。

毎日行き帰り20分ずつ、運動を兼ねて、呉服町にあるカムラックへと歩きます。

カムラックの入っているビルのエントランスをぬけ、エレベーターで5Fへ。
エレベーターを降りて二つ目のドアを開けるとカムラックです。到着はだいたい9時10分といったところ。

ドアを開けると9時に出社する社員さんと、早めに出てくるメンバーが幾人か。
「おはようございます」と挨拶をしながら、PCの電源を入れて荷物を席においてから、弁当の注文をします。
弁当の内容は日替わりで、おかずのバリエーションも多いです。評判もいいです。

朝早くからいるメンツは大抵同じで、毒にも薬にもならない雑談をしながら、仕事の準備をしたり自分のための勉強をしています。

続々とメンバーが出勤してきて、10時に始業。
朝礼っぽいものがあって仕事開始です。

今、私がカムラックで主にする仕事はこちら( https://www.comeluck.jp/36368.html )にあるJusty Finderに関わる仕事です。
4月の半ばから取り組んでいるこちらの仕事も、ようやく普通にこなせるようになって来ました。
普通にというのはやはり、普通ではない時期があったからです。
正直、ここ数か月のことはあまり記憶がありません。
おそらく私たちの中の誰もがいままでこういった、PCと本格的に向き合わなくていけない仕事をしたことがなく、最初は自分が何をしなければいけないのかも分かりませんでした。
今までに一度も使ったことのない脳の部分で考えなくてはいけませんでした。
あんまりにも考えすぎると、脳や体って熱を持ちますよね。脳が熱で倍に膨張したんじゃないかと思うほど考えて、なんとか目の前の業務をこなしました。
2か月3か月と考え続け、私と同じように辛そうな同僚の顔を何度も見ました。
それでも誰も、考えるのを止めませんでした。
それをなんとか乗り越えて、今があります。
それがあるから、今は笑いが起きることも多いし、表情も明るいです。
ちなみに今から入られる方がいらしたとして、同じ苦労をすることはないと思います。蓄えた知識やノウハウがありますからね。

そんなことを思いだしながら(ちゃんと仕事もしてます)、12時になると1時間の休憩です。
12時ちょっと前にはお弁当も配達されています。
いつものように毒にも薬にも仕事の糧にもならない話をしながら食事をして、天気が良くて気候が良くて気分が乗れば(乗り越えなければならないハードルは多いのです)たまに何人かで散歩に出たりもします。
PCを使って作業をしていらっしゃる方もいますし、仕事場にのこってただ話をしていらっしゃる方もいます。

さて、午後1時。
お昼の業務です。特に午前中と変わることもなく、現在割与えられている仕事をこなします。
たまに雑談や冗談が飛んだりしながら、15時。15分間の休憩をして、17時まで仕事です。
そういえば、入った当初は4時間の勤務でした。私が就労して間もないので、無理をしないペースでと言っていただけましたので。
次の次の月には5時間、その次はやっと6時間。そうやって少しずつ体をならしてきました。
以前は少し作業してはすぐに休憩(一時間に一度、5分休憩するように言われています)していましたが、いつのまにか何時間も仕事を続けられるようになりました。
17時の5分前から日報を書いたら、PCの電源を切って帰途につきます。

また博多駅まで歩いて帰り、電車に乗って家へ。
帰宅してPCの電源を入れて、風呂に入って食事。
少しだけPCで遊んだら、就寝の一時間前にモニタの前を離れ、ベッドで本でも読みます。
PCのモニタを見たすぐあとは眠れないので。
11時には眠ります。明日のために。

これが良くあるカムラックでのある日の一日。
20年間ずっと躁うつ病で、まともに職に就けず続かず、起きてる時間も寝ている時間も何時でも良かった、この4月まで7年間NEETをしていた男の一日です。

カムラックあんしんラボ呉服町事業所では、障がい者の方がパソコンを活用し、ホームページ制作、コンピュータグラフィック、デザイン、データ入力、名刺作成、アプリケーションやソフトウェアの開発・動作確認、施工図作成、ITを活用した手話サービス等、パソコン軽作業から各種プログラム開発まで幅広いお仕事をしています。
 
あわせてカムラックは障がい者の働く環境の常識を変え、障がい者の新しい未来創りにチャレンジしています。
 
 
 
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