昨日はカムラック説明会を県庁前事業所で開催しました。
有難いことに支援者の方や利用をご希望の方など11名の方に参加いただきました。
説明会では、
どのような想いで
どのような事業を行い
どのように変化していったのかをお伝えしました。
その中で参加者から
『技術を身につけ、自立に繋がること、やりがいとして仕事を持つ事が
イメージしやすかったので利用者にもすすめやすいと感じました。』
『障がいがある方のITスキルを育成しながらも、
顧客ニーズに応える業務推進の様子がよくわかった。』
『新しい事にチャレンジし、
成功を収めるプロセスを実践されており、
今後の動向を注視したいと思いました。』
というお言葉をいただきました。
就労継続A型事業所に求められているもの
またA型事業所に求めることとして
『作業の切り出し、適材適所の考え方。
「働く」意味を伝えられるか。
一般就労へのチャレンジを支援出来るか。』
『実際に利益が上がる事業が行われているか。
経営者、法人の経営理念。福祉への情熱。』
というリアルな声を伺って、
今後もしっかり応えることができるよう挑戦していきたいと感じました。
カムラックの挑戦
最後に今回の説明会の質疑応答でいただいた
一般就労をどう目指すか？という内容について。
利用者さんそれぞれの描く未来に合わせて
様々な選択肢を用意できる場所でありたいと考えています。
例えば今、共同でもプロジェクトを行っている
ITのプロフェッショナルの会社、株式会社else ifで就職というのも選択肢の一つです。
そして
まだ障がい者就労の採用をしていない会社への就労を希望している人のために
カムラックでITを活用した仕事を今後も創造し続けること、
発信し続けることで理解を得て、選択肢を増やしていくことも一つです。
ずっとカムラックで働きたいと思っていただける方には
カムラックがより魅力的な企業になって、
自分の働く場を語れる提供していくところを目指しています。
小さな信頼の積み重ね
どの選択肢にも共通するのは
小さな信頼の積み重ねによってしか実現できないということです。
まだ事例も多くは存在しないため模索しながらの挑戦にもなりますが
だからこそ挑戦する意味があると信じています。
カムラック2事業所目としてスタートした県庁前事業所は今年の4月で1年を迎えます。
これからも2事業所共に
地域で連携を図りながら様々なチャレンジをしていきたいと思います。
引き続きよろしくお願い致します。
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。
