カムラックに見学いただいた方からこのようなコメントをいただきました!

よく障がい者の方の月収が低いことが挙げられますが、B型が圧倒的に多いから平均月収が上がらないそうです。

そんな中、A型事業所で、しっかり利益を出している会社。
web作成やアプリ、テスターなどの仕事をされています。

社内を見学させていただいて思ったことは、活気があることと、教育がしっかりとされていること。
特に後者は、ちょうど見学させていただいた時に丁寧に教えていたのが印象的でした。

さて、障がい者というと、なんだかウッとなる方もいらっしゃるかもしれません。
僕もその一人でしたが、大学二年の議員インターンシップで、ももち福祉プラザの祭りに行った時に、考えが変わりました。
というのも、僕は最初は障がい者の方を理解しようとしていなかったし、ちょっと避けていたんですよね。

それは、理解できない行動に、僕が対応できないから、なんか嫌だったんです。
何を返せばいいのかわからなくて。

でもプラザで会った人たちは自然体で、楽しそうに歌っていたのを見て、なんだ普通じゃん。俺理解できるじゃんってわかったんです。
そんなこんなで偏見は溶けていき、むしろ関心を持つようになりました。

話が逸れましたが、カムラックさんを見せていただいて、障がいにもいろいろなものがありますが、当たり前ですがしっかりとしたものを、企業向けにも提供しているんです。

これは言葉が悪いのかもしれませんが、至って普通の企業で、学びながらプログラムを組む、よくあるIT企業なのかなって思いました。

また、賀村さんとお話をしていくうちに、
障がいを持った方が、支援を受ける立場から、自立していく。ここでキャリアを積んでいけるような、そんな心意気と優しさを感じました。

僕たちも、一度企業に入って教育を受けながら、一人前になっていくと思います
(もちろん例外はありますが、他人が協力くれる環境があるかないか、だと思ってます)
そういう場でもあり、障がい者の方にとっても、無論僕たちにとっても働きやすい、とてもいい会社だと思いました。

話が少しシフトしますが、自立、というのは何も障がい者の方に限ったものではなく、
復興だって自立だし、ニートからの脱出も自立、更生保護も自立を目的にしています。
主体は違えど、手段は色々あり、学ぶことが多かったです。
特に支援者(という言葉は嫌いですが)の姿勢、考え方は重要でした。

賀村さんありがとうございました！