新型コロナウイルスで困っている
自治体と飲食店を障害者がITの力で応援！
2020年４月20日
ITを活用して障害者の就労支援をしている株式会社カムラック(本社 福岡市博多区、代表取締役社長 賀村研)は、新型コロナウイルスに苦しむ飲食業及びその対応に困っている自治体を応援すべく、株式会社イーハイブ(本社 福岡市中央区、代表取締役社長 高橋善晴)、Gigi株式会社(本社：福岡市、代表取締役：今井了介)の２社と連携し、自治体向けに「コロナに負けるな！飲食店応援サポート」を開始いたしました。
概 要
株式会社イーハイブとGigi株式会社がコラボ提供している、「食」を通じた新しいコミュニケーションや価値観を提案する「さきめしすまっぽん！」と販促効果の高いホームページ制作サービス「ペライチ」を連携させ、自治体が飲食店応援できる特設ホームページの制作をカムラックの障害者従業員が行います。それにより、「自治体の苦手なITによる応援」、「売上に困っている飲食店への販促応援」、「障害者の社会参画」の３つを叶えることができます。
■さきめしすまっぽん！とは
コロナの影響で足を運べない飲食店へ先払いでメニューチケットを購入したり、飲食店のテイクアウト情報やおすすめメニューが見られる、飲食店向け応援ウェブサービスです。
■ペライチとは
ペライチは、誰でも早く簡単にホームページを作ることができるサービスです。 今回は、ペライチを活用しPC、スマートフォンに対応した販促効果の高い特設サイトを制作し、短期間で各自治体に応援サポートを提供します。
サポート詳細
１、自治体が応援する地域の飲食店ポータルサイトを「ペライチ」で作成
２、「さきめしすまっぽん！」の作成
３、Googleマップへのテイクアウト登録
４、２週間でリリース可能
自治体の管轄地域の「さきめし」導入店を紹介するポータルサイトと「さきめしすまっぽん！」を作成します。それにより、飲食店への前払いサービス「さきめし」で飲食店を経済面で応援でき、「すまっぽん！」でテクアウト・お店情報などを閲覧者に届けることで、さらなる店舗への応援を行います。
また、Googleマップのテイクアウトで検索できるシステムにも登録を行い、特設サイト以外からでも注文ができるようにサポートします。
企業連携
・総合支援：株式会社カムラック
・さきめしシステム提供：Gigi株式会社
・すまっぽん!システム提供：株式会社イーハイブ
・運営企画協力：有限会社ビズキューブ
・ペライチシステム提供：株式会社ペライチ
連携への思い
コロナウイルスの影響により、全国的に外出自粛な中、各店舗さん生き残りをかけて必死にいろいろ考えておられるとお察しします。行きつけの飲食店さんでも新型コロナ対策でテイクアウトをはじめました。
しかしながらホームページを持たない状況で数少ないフォロワーのいるSNSだけの情報発信では拡散性が弱く、情報も一瞬で流れています。
カムラックとして何かお手伝いできることはないかと考えている中、ペライチでテイクアウト専用のテンプレートをつくり、テイクアウトの写真や料金、お申込み先情報をいただいてカムラックメンバーが無償もしくは低料金で簡単なテイクアウト専用ランディングページを作ることはできないだろうかでした。
そのことをイーハイブさんやGigiさんに相談したところ「さきめしすまっぽん!」を連携して、全国のペライチサポーターさんも乗っかってくれば、各地域でそれができるんじゃない？」とアドバイスを頂き今回の応援サポートを行うことになりました。
経済面で苦しんでいる飲食店さんから費用をいただくより、飲食店を応援したいと思っている自治体さんと連携し進めることで、地域の活性化につなげていきたいと考えています。
株式会社カムラック 代表取締役 賀村 研
会社紹介
■株式会社カムラック（障害者就労継続支援A型事業所）
商号 株式会社カムラック
https://www.comeluck.jp/
設立 2013年10月25日
本社 福岡市博多区千代4-1-33 西鉄千代県庁口ビル1F
代表取締役 賀村 研
■ペライチ（インターネットサービス事業）
商号 株式会社ペライチ
https://peraichi.co.jp
設立 2014年4月21日
本社 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-19-9 第一暁ビル 9F
代表取締役 橋田一秀
取材申込等・連絡先・お問合せ先
本プレスリリースに関するお問合せ
株式会社カムラック
福岡市博多区千代4-1-33 西鉄千代県庁口ビル1F
TEL 092-980-1050
E-mail info@comeluck.jp
担当：賀村研
本サポートを希望される自治体向け問い合わせ先
以下の電話番号または、お問合せフォームよりご連絡ください。
TEL 092-739-5387
上記、移行支援バナーは、移行支援事業所の利用者が制作しました。
